NFCとは?

NFC(近距離無線通信)技術とは無線通信の国際標準規格です。NFCチップを搭載した機器同士を数センチ程度の距離に近づけることで機器同士の通信が可能です。

NFC技術の活用

■安全性

製品とスマートフォンのデータ通信を行う為に機器を近距離(0~2cm程度)に近づける必要があるため、誤って隣接する製品の設定を変更してしまう危険性がありません。

 

■データの可視化

NFCを経由してデバイスの情報や取扱い説明書などの情報に加え、エラー情報やプロセスデータといった動的なデータが送信されます。製品のリアルなデータが製品の小さなメモリーに蓄積され、デバイスを近づけたタイミングでデータの送受信が行われます。

シュマルツの取り組み

シュマルツはこの技術を活かした製品開発に取り組み、対応製品第一弾として圧力スイッチVSiを開発しました。生産工程から直接データを収集し、蓄積されたデータはNFCを経由してスマートフォンに送信されます。これにより、スマートフォンをかざすだけでパラメータ情報や製品稼働状況などを確認することができるようになります。

NFC対応製品

現在NFC対応製品として、下記製品をラインアップしています。今後NFC技術を他の製品にも随時対応させていく予定です。

圧力スイッチ VSi
圧力スイッチ VSi
コンパクトエジェクタ SCPSb-VD
コンパクトエジェクタ SCPSb-VD
コボットポンプ ECBPi
コボットポンプ ECBPi
ターミナル式エジェクタ
ターミナル式エジェクタ

NFC Q&A

Q1 : NFCは何の略ですか?

A1 : NFCは「near field communication(近距離無線通信)」の略です。異なったデバイス間の近距離データ交換を意味しています。よく知られているアプリケーションとしては携帯電話で支払い可能なモバイル決済があります。

Q2 : NFC技術とはどういったものですか?

A2 : IDタグに埋め込まれた情報を、無線技術によって送受信する技術です。スマートフォンなどのリーダ(読み取り機)からの電源を動力にして機能する「パッシブタグ」(NFCタグ)のため、使用者がリーダをタグに近づけることで接続が構築され、情報が自動的に送受信されます。

Q3 : 他の無線技術(Bluetoothや無線LANなど)とNFCはどのように違いますか?

A3 : NFCは数センチメートル以内のごく狭い範囲で機能します。また、Bluetoothや無線LANの接続設定は使用者が手動で設定しなければなりませんが、NFCは対応機器同士を近づけるだけで自動でデータを送受信します。

Q4 : どのようなデータが送信されますか?

A4 : シリアルナンバーなどの個体識別情報や設定値、エラー情報などが送信されます。

Q5 : どのデバイスがNFCに対応していますか?

A5 : Panasonic, Samsung Galaxy, Sony Xperia, Google Nexusなどが該当します。iPhone7以降かつiOS11のiPhoneはApple Storeからアプリをダウンロードできます。

Q6 : NFC機能をスマートフォンで使用するには、どうしたら良いですか?

A6 : NFC機能を使うためには、スマートフォン本体の設定を有効にしてください。

Q7 : NFCタグはシュマルツ製品とスマートフォンのどこにありますか?

A7 : NFC対応のシュマルツ製品にはNFCのマークが記載されています。NFCのマークはスマートフォンにも記載されていますが、各メーカーにより異なる場合があrます。