通気性のあるワークもしっかりと吸着・搬送
シュマルツは、協働ロボット向け真空発生器として、新たに高吸込量のコンパクトエジェクタ RECBをラインアップいたしました。これまで搬送の難しかった通気性の高いワークや、たわみやすいワークにも対応が可能です。
協働ロボット向けコンパクトエジェクタ RECBは、協働ロボットでの使用に最適な真空発生器です。
ロボットシステムにおいて、何よりも重要なのはロボットアームとワークの間のインターフェース、グリッパーやロボットハンドと呼ばれる部分です。例えば、段ボール箱のような通気性が高いものや、表面に凹凸があるようなもの、またパレタイジング・デパレタイジング工程における充填された段ボール箱のようなたわみやすいワークは、搬送するのが困難な場合があります。
シュマルツは、まさにそのようなニーズに応えるために、協働ロボット向けコンパクトエジェクタ RECBを開発しました。RECBは、最大10 kgのワークに対応することができます。協働ロボット向けとしてすでにリリースしている小型真空ポンプ ECBPiおよびECBPMiシリーズとは異なり、圧縮エアを使用して真空を発生させます。これにより、コンパクトでありながら、59 l/minの高い吸込量を実現しました。素早い真空到達によりサイクルタイムを短縮するとともに、ワーク表面の通気性によるエア漏れもカバーすることで、これまで搬送が難しかった段ボール箱やたわみやすいワークの搬送が可能になります。また、これまでのコンパクトエジェクタシリーズと同様にエアセービング機能を搭載しているため、必要以上のエア消費を抑制し、運用コストを削減することが可能です。
協働ロボットと組み合わせての箱詰め工程や、通気性のある段ボール箱などのパレタイジング・デパレタイジング工程はもちろん、一般的な産業用ロボットと組み合わせての使用など、幅広くご活用いただけます。
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