シュマルツが拡大: スロベニアに30か所目の拠点を設立
シュマルツグループの特徴は、顧客との距離の近さです。なぜなら、直接的な交流の中でこそ問題はうまく解決するからです。次のステップとしてスロベニアに新しい子会社を設立し、東南ヨーロッパ市場へアドバイスやサポートを広げていきます。
Bostjan Fortunaは、スロベニアの新子会社をManaging Directorとして率います。
シュマルツグループは9月、スロベニアに30か所目の拠点を設立しました。販売会社Schmalz d.o.o.はVrhnikaに位置し、東南ヨーロッパに注力しています。Bostjan FortunaがManaging Directorとして新子会社を率います。47歳のスロベニア人である彼は、以前はシュマルツのフィールドセールスの代表を務めていました。彼のチームは、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モンテネグロ、北マケドニアのお客様をサポートし、シュマルツの製品ポートフォリオに関するあらゆる質問にも対応します。新しい拠点では、手動搬送システムだけでなく、自動搬送用真空機器も販売します。
シュマルツの代表であるクルト・シュマルツ博士は、「スロベニアに新しい拠点を開設することで、東南ヨーロッパ市場での発展を加速していきます。当社にとってこの会社の設立は、成長目標を実現するためのひとつの重要なステップです。これにより、東南ヨーロッパのお客様へのルートが大幅に短縮され、搬送に関するご相談をより迅速かつ的確にお受けすることができるようになります」と述べます。新子会社設立の結果、世界30カ所の拠点、約1800人の社員がシュマルツグループに所属することになります。
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