「Axia Best Managed Companies Award 2021」を受賞

この名誉ある賞は、監査・コンサルティング会社であるDeloitte社、WirtschaftsWocheマガジン社、金融サービス会社のCredit Suisse社、ドイツ産業連盟 (BDI) が共同で開催しており、シュマルツにとっては3度目の受賞となります。「競争率の高いこのアワードで、再びベストカンパニーの仲間入りを果たせたことは、大変栄誉なことだと感じています。持続可能な企業経営は、私たちにとって重要な課題です。専門家である審査員が、あらゆる分野で私たちの活動を評価してくれたことを、より一層うれしく思います」と、シュマルツの代表であるDr. Kurt Schmalzは語っています。

シュマルツは持続可能な企業経営が評価されており、2014年と2009年にも同賞を受賞しています。それ以来、家族経営の同社は国際的に力強く成長し、売上高や従業員数も増加しています。シュマルツの最高経営責任者であるAndreas Beutelは、「今回の受賞は、私たちのコミットメントを再確認するものだと考えています。製品とプロセスの革新、優れた労働環境、よりよい自然環境への取り組みは、私たちのモットーです。この賞は、私たちがこの道を歩み続けることを後押ししてくれます」と述べています。

同賞は、戦略的な先見性と革新的な強さ、持続可能なリーダーシップ文化、優れたコーポレートガバナンスなど、様々な観点での評価とそれらを総合したプロフェッショナルな経営を行っている企業に贈られます。Deloitte Private社代表のLutz Meyer氏は、「シュマルツは、Axia Best Managed Companies Awardの他の受賞者と同様に、企業家としての卓越性が際立ち、企業経営におけるすべての主要分野で新たなスタンダードを打ち立てています。これは、将来を見据えた戦略や革新的なプロセスの開発から、効果的なコーポレートガバナンス構造、健全な企業文化に至るまで、多岐にわたります」と強調します。

この賞は、年間売上高が1億5000万ユーロ以上で、事業展開に成功しているドイツの中小企業およびファミリービジネスを対象としています。応募者は、戦略、生産性とイノベーション、文化とコミットメント、ガバナンスとファイナンスの4つの領域において評価され、複数回のコーチングと選考プロセスで審査員を納得させる必要があります。すべての領域で優れたパフォーマンスを発揮した者にのみ、承認シールが授与されます。

新型コロナウイルス拡大の影響により、本年の授賞式はグラッテンにあるシュマルツドイツ本社で小規模に行われました。