J.Schmalz GmbHがAllianz Industrie 4.0 Award を受賞
この度、J.Schmalz GmbHは、 カメラ・ソフトウェア・グリッパーで構成されるシステムにAIを組み込んだ革新的なソリューションが評価され、Allianz Industrie 4.0 Awardを受賞しました。シュマルツのこの技術は、板金搬送の分野に新たな"スタンダード"を打ち立てています。
受賞を喜ぶシュマルツ社員のヨハネス・ク Johannes Kunze von Bischhoffshausen博士(左側)とAlp Kocabas氏(右側)
「Allianz Industrie 4.0 Award」は、包括的なデジタル化ソリューションの隠れたチャンピオンを表彰するコンペティションです。J.Schmalz GmbHのマネージング・パートナーであるKurt Schmalz博士は、今回の受賞について次のように語っています。
「新たな基準を打ち立てる革新的な技術を開発することが私たちの使命です。今回の受賞は、特にロボット工学とデジタル化の分野で、私たちがそれに成功したことを示しています。」
今回受賞したシュマルツのソリューションキット「ivOS Sheet Metal」は、ロボットの柔軟性や対応力を高めるだけでなく、加工機のローディングプロセスを自動化することで長期的に社員の負担を軽減し、従来のソリューションに比べて大幅なコスト削減を実現します。「熟練労働者の不足が深刻化する中、単調な反復作業を自動化することは極めて重要です。これにより、社員は付加価値の高い、より負荷の高い作業に集中することができます」。
シュマルツはこのソリューションで、技術革新を示すだけでなく、近代化社会における課題にも応えています。
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