
真空バランサー「ジャンボスプリント」
- コンパクトなワークのハンドリングを人間工学的に実現する真空バランサー「ジャンボスプリント」
- 構成可能なリフティングユニット、操作ハンドル、真空吸着パッドと真空発生器
- 正確な操作を可能にする両手で支持する安定性に優れた操作ハンドル
- 300 kgまでのコンパクトなワーク向け
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この生産現場では、充填システムを使用して袋に顆粒を詰める作業を行っています。以前は、充填後の袋のパレット積みを1人の従業員が行っていましたが、1シフトあたり240袋 (1袋25 kg) という大量の袋を移動させる必要があったため、従業員にとって非常に大きな負担となっていました。そこで、従業員の肉体的負担を軽減するために、シュマルツの真空バランサーを導入することを決めました。
真空バランサー「ジャンボスプリント」は、直感的に操作が可能な操作ユニットを備えており、操作者がハンドルを押すとワークが下がり、ハンドルを引くとワークが上がる仕組みになっています。また、「ジャンボスプリント」は、重く扱いにくいワークを優しく正確に搬送します。真空バランサーには真空吸着パッドが付いており、充填後の袋にも柔軟に追従し、しっかりと保持します。このシステムでは、真空バランサーを壁付けジブクレーン WKに取り付けて使用しています。
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