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真空パッド用取付部品の選定

真空パッド用取付部品はアプリケーションに合わせて選定されます。アプリケーションの内容によっては、そのプロセスを実現するために特定の取付部品が必須になる場合があります。

凹凸や傾斜のある表面のワーク
首振りジョイントなどを使用し、吸着パッドが傾斜に追従できるようにする必要があります。

高さや厚さの異なるワーク
スプリングプランジャーを使用することで、ワーク表面の高低差を補うことができます。

今回の選定例では、薄鋼板はパレットに積み重ねられます。もしシートがパレットよりも大きい場合、シートの端は垂れさがった状態になると考えられます。つまり、真空パッドはシート表面の高低差や傾斜に対応する必要があります。

選定例: 

フレックスリンク (首振りジョイント) FLK G1/4-IG G1/4-AG
 (装置側の接続部: 平行G1/4メネジ) 
ワークが傾いた場合にも、真空パッドが傾きに追従することができます。

スプリングプランジャー FSTE G1/4-AG 75
 (真空パッド側の接続部: 平行G1/4オネジ、ストローク: 75mm)
鋼板のたわみを補正するための大きなストロークが得られます。真空パッド側の接続部がG1/4オネジのため、上記フレックスリンクと接続することが可能です。

注意
真空パッド用取付部品を選定する際は、真空パッド側の接続部が、使用する真空パッドの取付ネジに対応していることを確認してください。シュマルツではこれ以外にも様々な真空パッド用取付部品をご用意しています。

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