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軽量真空グリッパーシリーズに新タイプが登場!3Dプリンタでワークに合わせたサイズ・形状の吸着面を設計!

シュマルツ株式会社は、軽量真空グリッパー FQEに、新たに吸着面を自由に設計可能なオーダーメイドタイプ「FQE-V」をラインアップいたしました

ワークに合わせた最適な吸着面によって、保持力を最大化し生産性向上に寄与します。

主な特長:

1. 四角形・円形・長円形・非対称形状など、ワークに合わせて吸着面の形状やサイズを自由に設計可能
2. 吸着面サイズが最大400 x 280 mmのため、従来ラインアップ (最大300x130 mm) より大型のワークにも対応
3. 吸着面は3Dプリンタで成形されるため軽量で、ロボット可搬に占めるハンド重量を軽減し、より重量のある ワークを搬送可能
4. 各社ロボットメーカー向けのロボセットをラインアップ、取付フランジや電気接続ケーブルが付属するため すぐにロボットに取り付けて使用が可能

シュマルツでは、早くより段替えなしでの汎用搬送が可能な真空グリッパーシリーズをラインアップし、日本市場においても10年以上にわたりお客様からのご好評をいただいております。2021年には、さらに軽量ながらも効率の良い汎用搬送が可能な真空グリッパー FQEシリーズをラインアップし、こちらもご好評をいただいております。 そしてこの度、さらに幅広い搬送プロセスに対応するため、FQEシリーズの新たなラインアップとしてFQE-Vをリリースいたしました。

FQE-Vは吸着面を自由に設計することのできるオーダーメイド式の真空グリッパーです。四角形や円形・長円形、非対称形状など、吸着面のサイズや形状を自由に設計することができます。最大サイズは400 x 280 mmで、従来のFQEの標準ラインアップ (最大300x130 mm) より大きなサイズのグリッパーを製作可能です。ワークに合わせた形状で広い範囲を保持することで、吸着時のワークの変形や揺れを抑え、安定した搬送を実現します。従来のラインアップではカバーが難しかった大型のワークや、特殊な形状のワークなど、それぞれのワークに最適な吸着面を設計でき、保持力を最大化することで、生産性の向上に寄与します。 ワークとの接触面はスポンジまたは真空パッドから選択することが可能です。

吸着面は3Dプリンタで成形されます。グリッパーの最大サイズである400x280 mmの場合でもスポンジタイプで約2 kg 未満と非常に軽量です。このため、ハンド重量がロボットの可搬に占める割合を軽減し、ロボットの可搬サイズを下げて導入コストを抑えることや、より重量のあるワークの搬送に対応することができます。

また、FQE-Vには各社ロボットメーカー向けのロボセットをラインアップしております。ロボット接続フランジや電気接続ケーブルがワンセットになっているため、導入時の部品選定の手間を削減し、スムーズな取り付けが可能です。

長方形、円形、楕円形など、様々な形状の吸着面を自在に設計可能です。

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