
- 新規
軽量・真空グリッパー FQE-V Xc
- 真空発生器と制御用バルブを一体化
- 3Dプリンタで吸着面を自由に製作可能
- 軽量ロボットや協働ロボットと組み合わせての使用に好適
- 吸着面: スポンジまたは真空パッド
このビデオでは、シュマルツのレイヤー搬送グリッパー ZLW と カスタマイズ可能な軽量真空グリッパー FQE-V Xcを使用した小型段ボール箱の搬送をご紹介します。
軽量真空グリッパー FQE-V Xcは、様々なサイズや形状のワークに対応可能な真空グリッパーです。吸着面が完全に覆われていない状態でも吸着が可能なため、ワークがランダムに流れてくるようなプロセスでも対応でき、協働ロボットとの組み合わせや完全自動化プロセスにも活用いただけます。ピック&プレイス、製造最終工程での包装、出荷用ケースへの箱詰め作業等のアプリケーションに適しています。吸着面のサイズを自由に設計できるため、特殊な形状・サイズのワークにも対応します。少ないエア消費で高い吸込量を実現する真空発生器を一体化しており、費用対効果に優れたシステムの構築に貢献します。物流、包装プロセスはもちろん、自動車製造や電子機器の搬送にも対応可能です。
軽量レイヤーグリッパー ZLWは、自動化されたパレタイズ・デパレタイズ工程や、レイヤー単位でのワークの搬送プロセスに適しています。吸着面のサイズを変更できるため、ワークやパレットサイズに合わせたグリッパーを設計することが可能です。非常に軽量なデザインで、ロボットの可搬重量を最大限生かしたアプリケーションを実現します。ワークやアプリケーションに合わせて、吸着面に使用されるスポンジのセル配置や真空パッドの数・配置を変更できるため、エネルギー効率に優れたグリッパーを作成可能です。ZLWは、包装品やパウチ、ビン、缶など、様々なワークに対応します。吸着面の高さを補正するスプリングタイプのロボットフランジや、吸着面も様々なタイプから選択可能なため、お客様のニーズに合わせたグリッパーをご提供します。
この革新的なグリッパーシステムがどのようにお客様のプロセスに貢献するか、動画でご確認ください!
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