真空フィルター
真空フィルターは、真空システムにおいて個々の機器を汚染から保護するために使用されます。 真空システムは、さまざまな構成機器から構成されています。これらの機器はホースで接続されています。真空発生装置を汚染から保護する必要がある場合は、常に真空フィルターが使用されます。真空フィルターは、真空発生装置の耐用年数を延ばします。フィルターは、真空システム内に分散配置または集中配置することができます。ろ過性能は、真空発生装置の設計に応じて調整する必要があります。
シュマルツ製真空フィルター
シュマルツ社では、それぞれの製品仕様に応じて3種類のフィルターを提供しています。適切なフィルターを選定する際は、そのフィルターの最小定格流量が真空発生に十分であるかを確認してください。
真空フィルター VF/STF/STF-D
VF、STF、またはSTF-Dタイプの真空フィルターは、粉塵の多い環境で使用されます。3~30 µmの微細ろ過により、ほぼ100%の異物の除去を実現します。真空フィルターは、真空システムの中央フィルターユニットとして設置されます。 VF、STF、またはSTF-Dタイプの真空フィルターは、粉塵の極めて多い環境で使用されます。3~30 µmの微細ろ過により、ほぼ100%の異物の除去を実現します。真空フィルターは、真空システムの中央フィルターユニットとして設置されます。
真空フィルターは、定格流量6~360 m³/hのものが利用可能です。
真空フィルター VFT
カップフィルターは、汚染度が軽度から中程度の環境で使用できます。カップフィルターには接続ネジ(1/8"~3/4")が装備されています。カップフィルターの微細フィルターメッシュの目開きは80~100 µmです。
真空フィルターは、定格流量45~770 l/minのモデルが利用可能です。
インラインフィルター VFI
インラインフィルターは、分散型ろ過に使用されます。特に、真空グリッパーに直接取り付けるのが容易です。インラインフィルターは、ホースサイズ4/2、6/4、8/6に対応しています。これらも、軽度から中程度の汚染度で使用されます。ろ過精度は50 µmです。
インラインフィルターは、定格流量42~66 l/minのものが利用可能です。

